雑記3

2015年11月13日
http://hytt0823.diarynote.jp/201511121930578823/
の続きで、レガシーで実際に使用された実績のあるPWについて書いていきます。

⑤ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
今スタンで流行のPW。レガシーでの強みは、毎ターン2/2のトークンが出せることと自身が除去耐性持ちのクロックになること。トークンを出しつつ、一緒に殴ることができ非常に強い。フェアデッキにも強いですが、対PW(主に前の日記で述べた①のジェイスに対して)めちゃくちゃ強いです。またBG系にも強いので今のメタでそれらのデッキに勝てないのであれば取ってみるのも一興かと。個人的には奥義のことも考慮すると、未練ある魂も取れるエスパーデスブレや、奇跡の対同系等に取ってみるのも面白いと思います。

たまには緑のPWも紹介します。
⑥野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
最初期のPW。4マナで、できるのはマナ加速、トークン生産、オーバーランと非常にバランスが良い。レガシーではJundやnicfit、junkなどが積むこともあります。自分は初期のPWでこのPWが一番使いやすく、強いと思いますよ(゜.゜)
jundでは罰火回したり、トークン出したり、奥義したりと意外と大活躍の一枚。

⑦原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
通称デブガラクもしくはガラク・ザ・ドローエンジンなんて呼ばれる奴。でたらめっさ強い。+で3/3呼べるPWがそもそも弱いわけがない(・_・;)-能力もすさまじいドロー加速をするため、マナが伸びるデッキには結構入る。主にnicfitが使用。対奇跡戦でほぼ一枚で勝つ。

⑧情け知らずのガラク/Garruk Relentless》/《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed
イニストで出た両面PW。表は2/2トークン生産と条件付き火力。裏は1/1接死生産、クリーチャーサーチ、オーバーランとたくさん能力を持つ。強みは、色拘束が薄く、能力に無駄がない。基本的には2/2量産するか、速攻で裏返って、オーバーランを狙いに行く。奥義の効果が墓地のクリーチャーの数を参照とするためBG系のミッドレンジが取っていた。また、まれにBGストンピイのようなデッキに入っていることも…。ただ、初期忠誠値が稲妻圏内であり、裏返ると衰微で除去されてしまうため、わりと場に残らないのが特徴。

⑨世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker
スタンでも猛威を振るった対control劇強PW。自分のlandを4/4トランプルクリーチャーにすることができる。稲妻、衰微に耐性があり、ネメシスもトランプルで飛び越えていく姿はもはや雄々しい。全体除去さえ気を付ければ、非常に頼もしいPWである。主にnicfitが使用。

今度は赤のPW。
⑩槌のコス/Koth of the Hammer
赤最強PWだと自分は思う。+で対象の山をアンタップするとともに、4/4速攻のクリーチャーにする効果を持つ。-能力は山の数だけマナを生む。奥義は山にティム能力を付与する。とすべて山がらみの能力である。これを使うのはほ赤系統のストンピイデッキだが血染めの月と能力も噛み合っており、また+能力だけでも人が死ぬPWであるため、非常に強力。てかこれが入ってるデッキとは基本やりたくない。

⑪龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker
龍があまりに好きすぎて俺自身が龍になることだとかやってる愉快なPW。やってることは愉快だけど能力は強く、+で4/4飛行、速攻、破壊不能になり、-で炎の切り付けが打てる。盤面にも触れ、衰微稲妻耐性のある盤面に触れるPWのため結構強い。4マナだったらjundに入れてた。主に、ストンピイデッキのクロック兼除去を兼ねている。コスと月と並ぶと地獄。

結構単体で仕事するPWを紹介してきまして。個人的に↑で紹介した中ではガラク系統がどれも使い勝手がよく好きでしたね。ギデオンは使ったことはないですが、使われたことはあります(血涙)ニッサは某nicfitおじさんのデッキを見ててすごく強そうだと思いました(KONAMI)

明日は黒とかマルチのPWについて書きます。

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