久々に解説記事書きたくなったのでこのデッキがどんなデッキでどんなデッキに強くてどんなデッキに弱いのか解説していこうと思います。

最近の一般的なリストがこちら。

Deck: アグロロームベーシック6.dec Counts : 60 main / 15 sideboard

Creatures:11
1 Dryad Arbor
4 Dark Confidant
1 Gaddock Teeg
1 Scavenging Ooze
4 Knight of the Reliquary

Spells:23
4 Chalice of the Void
4 Mox Diamond
2 Green Sun’s Zenith
3 Abrupt Decay
1 Assassin’s Trophy
2 Life from the Loam
3 Punishing Fire
1 Sylvan Library
3 Liliana of the Veil

Lands:26
1 Badlands
1 Barren Moor
2 Bayou
1 Cabal Pit
1 Forest
1 Ghost Quarter
3 Grove of the Burnwillows
1 Karakas
1 Maze of Ith
1 Savannah
1 Scrubland
1 Taiga
1 Tranquil Thicket
4 Verdant Catacombs
4 Wasteland
2 Windswept Heath

Sideboard:15
2 Thalia, Guardian of Thraben
1 Knight of Autumn
2 Swords to Plowshares
2 Golgari Charm
1 Liliana, the Last Hope
1 Ajani Vengeant
4 Leyline of the Void
1 Nissa, Vital Force
1 The Tabernacle at Pendrell Vale
Built with Decked Builder

最近レガシーを始めた人はあんまり知らないかもしれないけど結構昔からあるデッキでいろんなデッキの強い要素を集めてモックスとロームで無理矢理回すデッキです。チャリスモックス罰火すいび不毛ロームレリカリーといろんなカードの強いところを取ってる欲張りお子様ランチみたいなデッキだからパワーカード大好きな人は嵌まるかもしれないですね。(そんな自分もパワーカード大好き故に組んでしまいました。)
ロームデッキだからひたすらロームを回すデッキかと思われがちですが比較的そんなことはなくてロームの目的は決まっています。
1.罰火パッケージを探す
これ罰火デッキとしてジャンドにロームを採用していた時も似たような扱いをしていました。もともと除去の枚数はもっさりデッキにしては少なく、ジャンドのように除去コントロールするためには罰火はわりかし必須と言えます。
2.不毛ローム,pitロームといった起動型能力をもつ土地を使い回す。
これはエルドラージや、デスタクに良く行います。
やはり不毛に弱いデッキは一定数存在するため、その辺りに勝つためには一番簡単でしょう。
3.モックスで失ったアドバンテージを戻す。
実は三番が一番大切なことで、モックスはこのデッキのもっさり感を緩和し、色マナ供給もしてくれるこのデッキの心臓部でもあります。しかし、土地を一枚捨てると言うリスクは書いてある以上に重く、時には手札の土地が二枚しかないのに一枚を捨ててプレイと言ったことをしなければなりません。そのとき、後続の土地が引けないとただでさえもっさりデッキ。毎ターン土地がおけなければ当然のごとく負けに近づいてきます。それを解決してくれるのがロームな訳です。もちろんイスのような特殊な地形を割られても回収できると言う役割もありますが…

こんだけ書くと、非常に大切でロームをひたすら回さないと勝てないじゃないか!?と思う方出てくると思います。でもそんなことはないのです。

あくまでこのデッキはクリーチャーデッキ。チャリスを置き除去からボブレリカリーを守って殴って勝つのが勝ち筋です。そもそも土地単のように踏査があるデッキではないのでロームをひたすら回して手札に土地を回収しても直接的な勝ち手段には繋がりません。(ただし、DD採用型は除く)あくまでクリーチャーデッキです。そのため、リリアナがいる。あるいは上記の3つの理由や土地を伸ばすと言った理由がなければ無理にロームを回す必要はありません。(例外としてはサイクリングランドがあり、マナがたくさんある場合はドローも出来るようになるため、積極的に回しに行ってもいいかと思います。)
下手にロームを回して勝ち手段や優秀な除去を落としてしまわぬようにしましょう。

まぁこのようにしてマナ基盤やアドバンテージを得た後はレリカリーがすべてを決めてくれます。特に白黒が絡まないデッキはレリカリーが殺せないことが多く、出たときほぼ勝利が確定することも多々あります。(ジャンドのタルモと違って殴れるPWみたいでイスや燃え柳不毛カラカスをサーチできるので盤面に応じた動きかたくさんできます。特にイスはダメージを与えた後にアンタップすると言う疑似警戒能力を付与でき、それによりレリカリーの能力を構えながら殴れるのである程度サイズが育ったら持ってくると良いでしょう。)また、レリカリーはギリギリまで殴らないこと方がいいことが多いです。(ライフを詰めることに意義のある相手は別。)ギリギリまで我慢してイスを持ってきて構えながら殴る方向に持っていくのが大切です。フェッチ経由で一ターンにサイズが2上昇、不毛でさらにサイズが上がることは大切です。殴る回数を出来るだけ減らして受けきるようにしましょう。


しかし、こんなもっさりしたことがレガシーで出来るんかい!フェアには強いやろうけどコンボに負けるんちゃうか!!と思いの方もいらっしゃると思いますが、意外と噛み合えば行けますね。まずチャリスがありのガドッグがありのこのデッキはストームにバグみたいに強いです。特にガドッグくんはメインおけたらほぼ勝ち。また、ショウテルエムラルートはせいいの騎士と合わせて五枚、合わせて返せるルートがあるので全く耐性がないわけではありません。(グリセル、スニークはきついので裏目ありありですが。)

といった具合に四色の利点を存分に生かしたデッキとなっているわけです。少しゆったりしていながらも4色の器用で不器用なところが面白いデッキです。是非使ってみてください。

次はどのようなデッキが得意、不得意なのか
サイドボード込みで話していきます。

アグロロームを使いたいと思っている方は是非、ロームの役割を意識して回してみてください。

ぱやたつ

どうもお久しぶりです。

最近DNから手が遠退いていたハヤタツです。
というのも、かの死儀礼ショックから愛機ジャンドが使えなくなり、新しい相棒として迎え入れたアグロロームをずっと調整してます。

中々思い通りには勝てないのですが好きなカードがたくさん入っており、非常に回していて好感触なのがいいですね。

ラストサン予選が抜けれたら参加する予定なのでまた会場でであった方はよろしくお願いします。
どうもハヤタツです。

今回は流行に乗ってこんな記事を書いてみたので気になったらまず読んでみてくれ。

一般的にジャンドというデッキはハンデスと除去で相手を妨害しつつタルモゴイフや闇の腹心といったデパワーカードを叩きつけて勝つデッキである。

ただ、レガシーという環境においてはジャンドのデッキはデッキの1/3が土地、1/4はクリーチャーそして残りの半分が除去とハンデスといったデッキである。そのためレガシーという特殊なデッキが多い環境においてはこの半分のうちどれだけが腐るかによって有利不利が決まると言っても良い。こう考えるとジャンドというデッキは
クリーチャーで攻めてこないデッキにはとにかく不利がつきそうだというのは想像に難くないだろう。

実際のリストを見てみよう。
Deck: ジャンド ベーシック.dec

Counts : 60 main / 15 sideboard

Creatures:15
4 Deathrite Shaman
4 Dark Confidant
4 Tarmogoyf
3 Bloodbraid Elf

Spells:22
3 Lightning Bolt
4 Thoughtseize
2 Abrupt Decay
3 Hymn to Tourach
3 Punishing Fire
2 Sylvan Library
4 Liliana of the Veil
1 Toxic Deluge

Lands:23
3 Badlands
2 Bayou
1 Forest
4 Grove of the Burnwillows
3 Polluted Delta
1 Swamp
4 Verdant Catacombs
3 Wasteland
2 Wooded Foothills

Sideboard:15
2 Carpet of Flowers
3 Duress
2 Pithing Needle
2 Pyroblast
3 Surgical Extraction
2 Golgari Charm
1 Choke

現在のグリクシスデルバーを中心としたメタゲームではジャンドというデッキは有利なように感じられる。しかし実際にジャンドを使ったことあるプレイヤーはわかると思うが、そんなに有利に感じられないだろう。筆者も上記のリストでグリクシスデルバーとメインボードでゲームした場合(デルバー側のプレイヤーにもよるが)あまり構築的な有利をとることはできないだろう。これはひとえにある深海魚と不毛の大地のせいである。また、グリクシスデルバーの流行により減ったとは言え環境からスニークやantといったコンボデッキが消えたわけではなく、それらのデッキに対してメインボードでは厳しいゲームをすることになるだろう。更に、グリクシスデルバーが中心メタが回っているということはグリクシスデルバーに強いデッキが環境には存在する。それが土地単や赤単プリズン、デスタクといったデッキである。このようにして環境のデッキを3種(デルバー、コンボ、グリクシスデルバーに強いデッキ)に分けたときジャンドが明確に有利がとれているのはあまりなく、逆にメインボードでは不利なデッキやギリギリ五分のデッキが多い。ではそんなデッキが先日の某調布の大会で優勝することができたかというと理由は2つある。

それはジャンドというデッキは
・サイドボードのフリースロットが非常に多いデッキ
・デッキに特性上対処できないカードがあまりない。そのため、初手のキープ基準次第では相性差か覆せる。

上記の2つの特性上、プレイヤーには多くレガシーの知識が求められ、また、どのデッキに対しても初手からの勝ち筋をしっかり見定める必要がある。ジャンドと言えば豪快なアドバンテージをとる手段をトップから投げ続けて勝つといった印象が強いがその戦術が有効な相手にはあまりプレイングが要求されないし、また、それが有効な相手(BUG続唱など)は環境に少なくなってきている。それよりもこれからジャンドというデッキを使ってレガシーの海を泳ごうとしているプレイヤーは苦手なデッキとのゲームプランとしれに準じたサイドインアウトをしっかり練習するといいと思う。レガシーの大会に出る上である程度相手によって大きな相性差があるデッキを使うときというのはニガテな相手と当たって勝てたときの精神的な余裕が生まれやすい。(得意な相手は勝てるしね。)だから苦手な相手に勝てたときはそのままベスト8までかけ上がったりと良い意味で調子にのれる。このデッキは青いデッキと違って相手の動き(特にコンボ)を見てから対処するのは難しいし、青のドロースペルもないくせにデュアルランドをいれた3色のマナベースである。そのためある程度の願掛けは必要だよね。

さっきからジャンドのやなところばかりあげているけれどもこのデッキでゲームに勝つのはサイコーに楽しいしフェアデッキながらの相手のカードに対して強くアドバンテージがとれているのをものすごく実感できる良いデッキだから是非とも楽しんでくれよな!しっかり練習したらきっと勝てるようになるよ。

久々の更新になります!

まずは本戦
担当はモダン使用デッキはジャンド影タッチ青白
R1ドレッジOOチーム勝ち
R2エルフXXチーム負け
R3緑黒トロンXOXチーム勝ち
R4グリシャXOXチーム負け
R5タイタンブリーチOXOチーム負け
R6赤黒ホロウoXXチーム負け
という事で2-4ドロップ

シャドウの難しさを改めて実感

2日目 日本レガシー選手権
R1アブザンOXO
2本目終了までマベだと思ってた

R2デスタクXOO
一本目トリマリ負け

R3ランズXX
一本目相手トリマリだったから先手死儀礼より優先でバイユーから囲い打ったら不毛リシャポタイガ輪作で輪作落としてバイユー不毛で割られて土地引けず負け
二本目タバナクルタルモ誘発忘れで負け

R4ジャンドOXO@おーじくん
ひむうったほうが勝つから俺のほうがひむのまいすう多くて勝ち


R5bug続唱OO
向こうマナフラ
鎖が相手のカードほとんど潰して勝ち

R6BGデプスOXO
あとBGDDは
メイン
死儀礼→不毛ヒム→不毛構えに対して針二本を不毛に刺されたからすいび捨てて最速リリアナ→奥義目指してタルモでクロック刻む→6たまったタイミングでそろう奥義スタックデプス出る→デプスor他全部でデプス残る→リリアナで勝ち
BGDD二本目
サイド後1ターン目強迫に対して強迫囲い外科的と不毛でキープして外科的落ちる→強迫相手にうつすいびすいび輪作DD→輪作落とす向こうまなスクからヒムとか打って最終的にこっちはタルモ不毛死儀礼土地向こう土地三枚手札一枚まで行く。からDDトップされるもブラフて1ターンしのいで向こう布告ケアで森を守るもの出す→こちらプッシュ当てるからのタルモ返し向こうDDセット4枚とハンド1からドロー後針キャストスタック不毛スタックガイドからDD着地針指定リリアナかえしリリアナ出せず負け
三本目
こちら針と死儀礼タルモリリアナ不毛みたいなキープこちら死儀礼ゴー→返し緑ガイド二枚森の占術からアーボーグ針指定不毛こちらタルモおいてゴー→返しDDおいてマップ二枚おかれる返し針マップ向こうハンドなしからタルモでどつくゲームがしばらく続くからのリリアナチアミ捨てる向こう揃うDD出る→でもアーボーグのお陰でフェッチから黒だしてる死儀礼でちあみん食べてライフ21になるんでリリアナハンドにある向こうライフヤバいでライフレースとリリアナをうまく利用して勝てた。

DD戦は針の枚数によるねやはり。

布告よりも反発よりも針がおれは丸いし強いと思う

グリデルOO
ミリーで向こうの攻めて枯らしながら罰火回してアンコウにリリアナ合わせて勝ち

奇跡OX―
一本目メインのカーペットで赤マナだしまくって毎ターン罰火三点かましながらボブリリアナキャストして勝ち
サイド
鎖針ミリーおいてほぼ勝ちそうなとこから終末→磨耗損耗ミリー+針→鎖採決で裁かれて最後ギデオン出て来て負け
この時点で残り時間6分で飯食う時間もなさそうやから一回引き分けにして結果見たらおぽおち…


残念ながら6-1-1の9位でニッセンは終了
悔しいですな

でも四日市や名古屋もちろん関東の人ともたくさん絡めたし知り合いがどんどん本戦、サイド共にカチアガッテいたので見ていて楽しいGPでしたー

しばらく忙しくなりそうだから
mtgはしばらくお休みかも。bmo出れるかはわからんね。

PWPの公認だけの勝率

69戦44勝24敗1分
勝率63.76%

千葉ホビがあんまし公認じゃない(6人とか多い)のが残念


神後載せます
は3-4ドロップ。使用デッキはjundshadow

ニッセンはNEWjund
グリデルOO
グリシューXOX
親和OO
罰火jundOO
エスパー石鍛冶OO
デスタクOO
ID

10位でTOP16
SE1
デスブレXOX
相手の動きが強い。先手のデスブレはjundよりjundっぽい動きするよね



行ってきました

BMOレガシー
エンジェルストンピィXOO
リアニOO
URデルバーOO
ドレッジOO
デスタクOO
グリデルXOX
グリデルXX
デスブレOXX
赤単スニークOO

負けのグリデルは土地嵌めとトップめくりあって負けることが多々。アンコウメタった感じは悪くなかった。

なお結果は6-3の33位。あと一歩足りず
休日レガシー
今日の戦績
R1朝ごはん
R2グリデルOXO
R3URtBOO
R4トリコメンターOO
R5URデルバーXX
R6BUGロームXOO
17時
R7感染@SYOさんXOO
R8グリデルXX
R9ジャンクニックOO
6-3(不戦敗こみ
正直奇跡ってデッキが減ることによる有利なデッキが減ってしまうのは残念

ただ、今まで奇跡を見なければいけないという理由で構築が歪んでいたのは事実なので健全な環境になるのかもしれない¨
久々の更新

現状、BMOレガシーとGP神戸に向けて練習中でごぜーます。

BMOの一日目ってサイドイベントないのかしら…8構だけってのは嫌だなー(*_*)



年末は実家に帰りながら遊んでました。

とりあえず、レガシーはオフシーズンらしいのでレガシー以外にやることを見つけたいと思います。(レガシーをやらないと言ってはいない)

とにかく今年もよろしくお願いいします。

ルイビル勢はガンバレ!!!
エタフェス
当たりは
bye
デスタク0ー2(土地事故
マーフォーク2ー0
ダマベ2ー0
バグカス2ー1
エルフ0ー2
4cデルバー2ー0
バグカス2ー1
エルカス1ー2
一本目ノーランドマリがンまで追い込まれた

デスタクはデッキトップ15枚みて土地0でいかれ

エルフは②ターン目グリンパスからドブン負けと②ターン目囲いで相手のハンドがガイアNOネッテル変異グリンパス土地1でグリンパス抜いて除去引けば止まるかなーなんて思ってたら除去引けずNOで負け。グリンパスではなくNOかとも思ったが流石にガイアある状況でグリンパスは無理。

エルカスはまぁ勝てそうだったけどチャンドラ②枚あるところでチャンドラ針刺されて憤死
今日はかちます(勝てるとはいってない
こーゆー発想もあるのか

1 2 3 4 5

 

最新の日記 一覧

<<  2025年4月  >>
303112345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930123

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索